高木学園女子高等学校

学校案内 学校案内 facebook






 2017年、高木学園女子高等学校では、「グローバル社会で活躍できるわたし」になるための教育プログラム「TG GATEプログラム」をスタートさせます。

 社会のグローバル化が進んで、日本国内にいても海外でも異なる文化で育った人とともに生きることが必要になった現在、そのようなグローバル社会で生き抜ける人が求められています。そのために国も、英語をはじめとする外国語を身につけ、異文化について深く理解している人、さらに多くの国の人々と仕事ができる人を育成することに力を入れています。また、それに伴って大学入試改革も進められていて、これまでの暗記に比重の置かれた学力テストから、知識を活用し、自ら課題を解決できる能力をみる大学入試に改められようとしています。
 そのような動きの中で、本校では「20年後、グローバル社会で活躍できるわたし」になることを目標として、2017年より「TG GATEプログラム」をスタートします。このプログラムでは、語学力、論理的思考力、課題発見力・解決力、多様性に対する適応力、確固たる価値観、自己肯定感、コミュニケーション能力などを育成します。語学の力を養うだけでなく、グローバル社会で活躍するために必要な学力や能力を育成します。


GLOBAL(グローバル)
■ 実践的な英語教育
 

 慶応大学田中茂範教授の監修のもとに、4技能(読む・書く・聞く・話す)を重視した英語教育を実施しています。普通科では、英語科目に重点的に時間を配分し、一部の英語科目で少人数授業の展開を行っています。また、授業だけでなく、夏期休業中にイングリッシュキャンプや英語検定試験対策特別集中講座を実施します。さらに、海外修学旅行では、実践的な英語活用ができるようプログラムを実施しています。これらの英語教育を通じて実践的な英語力を育成します。 このような充実した英語教育の環境の中で、卒業時までに実用英語技能検定2級以上の取得を目指します。

■ 異文化理解

 海外修学旅行、オーストラリアの提携校との交流、横浜にある中華学校などとの交流などを通じて、グローバル社会で必要な異文化理解教育を行います。
 2年生で実施する海外修学旅行では、訪問先の事前調査などを行い、訪問先の国の大学での学生との交流、現地の日本企業のフィールドワークなど実施して、語学旅行の実践と異文化理解を図ります。8月に短期留学でオーストラリアケアンズに滞在し姉妹校のオーストラリアのセント・モニカ・カレッジなどと交流を行います。また、9月には、セント・モニカ・カレッジの生徒の受け入れる交流事業を実施しました。今後も継続的にオーストラリアの提携校との異文化交流を進めます。
 グローバル社会では、日本の文化を知ることも大変重要な要素となります。本学園では、1年生で全員が茶道体験を行い、歌舞伎や和太鼓などの日本の古典芸能の鑑賞を通じての日本文化理解も積極的に実施しています。
※現在、グアムへの修学旅行を実施していますが、今後、修学旅行先の国が変更になる場合もあります。

■ 英語+1

 本学園では、第二外国語教育として3年選択講座で「中国語」を設置しています。今年度も32名の生徒が履修しています。今後、ますますアジアの経済発展が予測される中、「中国語」だけでなく「韓国語」などの講座も設置します。横浜にある中華学校などとの交流を通じて実践的な語学力も磨きます。

ACTIVE LEARNING(アクティブラーニング)
■ アクティブラーニング教科指導

 1年生の英語では、グループごとにひとつのテーマについて研究・発表したり、英語を使って活動したり話したりしながら実践的に英語を勉強しています。このように、一方的な講義形式の授業でなく、アクティブラーニングを全教科の年間授業計画に位置付けています。アクティブラーニングによる教育活動により、知識の活用力である「思考力・判断力・表現力」や「主体性・多様性・協働性」などを身につけさせることにより、協働して問題を解決したり、新しいことを創造する力を育てます。

■ 企業とのコラボレーション

2008年-2009年 崎陽軒とお弁当共同開発
2012年-2013年 森永乳業とアイスクリーム共同開発
2014年-2015年 フェリシモとふせんの共同開発
2016年     キングジムとマスキングシール共同開発、スリーエフとおにぎりの共同開発


 2008年度よりいろいろな企業とコラボレーションによる商品開発を実施しています。2016年度は、キングジムさんと2年がかりでマスキングテープ「KITTA(キッタ)」を開発し、発売しました。販売予測以上の売り上げをあげています。今後も積極的にいろいろな企業さんとの共同開発を実施していきます。
本学園では、企業との商品開発を究極のアクティブラーニングとして位置付け、マーケティング、商品企画やコマーシャル作りを体験することにより、教科学習だけでは学べない「課題発見力」「課題解決力」「企画力」などを育成します。今後の大学入試改革では、このような企業との活動などが、教科外の多面的な活動が評価の対象になります。

■ 社会を知る


 「社会を知る」をテーマに、新聞を活用して世の中の出来事を理解し、注目した新聞記事について自分なりに考えをまとめ、発表することにより表現力なども養っています。グローバル企業で活躍するビジネスマンの方や大学の先生を講師として招き、講演を通してグローバル社会を知る機会を設けます。
※写真は、毎日新聞社さんでインターンシップ経験をさせて頂いた普通科1年生の様子です。

TEAM WORK(チームワーク)
■ 協働

 グローバル社会では、世界の様々な人々と協働して、仕事を行う姿勢が重要になります。また、大学入試改革では、学力の三要素として、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)」を多面的・総合的に評価する方向に改革されます。本学園では教科活動だけでなく、学校行事やクラブ活動など教科外活動を含めて、チームとして協働して教育活動を行っていきます。それにより、グローバル社会で活躍する女性を育成し、新しい大学入試制度に必要な学力を身につけさせます。